婚活デートは割り勘がいいのか、それともおごりがいいのか

あなたは、婚活で出会った女性とのの初デートで、食事の支払いを割り勘にしようかおごりにしようか迷ったことはありませんか？

割り勘にするかおごりにするかには、男性女性それぞれの思いが秘められています。

そして、割り勘にするかおごりにするかの選択は、婚活の結果に大きく影響を及ぼすのです。

とはいえ、女性に気に入られるために、いつも男性がおごればいいというわけではありません。

今回は、婚活デートにおける、割り勘とおごりの考え方の違いについて、考えてみたいと思います。

気になる女性との食事はおごるべきなのか

一部の女性の間では、現在でもデートでは男性がおごるのが当たり前という考え方が根強く残っています。

また、男性の下心を見抜いた女性にとっては、自分がおごられることは当然のことだと考えていても不思議ではありません。

つまり、婚活する女性が普段からおごられることが当然である環境の中で過ごしているのであれば、男性におごられるのはもはや習慣である可能性があるということです。

男性におごられることが習慣である女性の場合、割り勘にする男性にはおそらく違和感や嫌悪感を感じることでしょう。

もしかしたら、自分に対して興味や愛情がないと感じてしまうかもしれません。

逆に、婚活女性の中には割り勘を好むタイプもいます。

なぜならば、割り勘を好む婚活女性は、おごられることは男性に対して借りを作るような感じがして嫌だと考えているからです。

つまり、同じ行為をしたとしても、女性の考え方によって受け止め方は全く違うということです。

男性が食事をおごる心理とは

男性の中でも、女性に積極的におごりたいタイプと可能な限り割り勘にしたいタイプがいます。

男性の中には、見栄を張りたい、甲斐性を見せたいと考えるタイプがいます。

見栄を張りたい、甲斐性を見せたいと考える男性にとっては自分が好きな女性におごることは当然のことであり、割り勘にすることは、自分のプライドを傷つけられたような気分になってもおかしくありません。

逆に、経済的な事情によりおごることが負担に感じる場合や、一度おごると次もおごらなければならないと考えてしまうタイプなどは、割り勘にした方がストレスが少なく女性との関係がスムーズにいくことでしょう。

割り勘がいいのか、それともおごりがいいのかについての法則はありません。

つまり、婚活デートでの支払いは、お互いにその場の雰囲気や相手の気持ちを上手に察し、臨機応変な対応をすることが重要だということです。

女性にとっておごられるとは

とはいえ、女性は男性に対して守ってもらいたいという願望があり、おごられることは、守ってもらっているという気持ちを満たし、自分に対する愛情を感じる行為だと感じています。

つまり、男性がおごることは、女性にとって愛情を計るバロメーターになっているということです。

かといって、男性が無理をしておごる必要はありません。

なぜならば、デートを重ねお互いのことを理解すればするほど、お互いにおごり上手おごられ上手になっていくからです。

割り勘なのかおごりなのか執着しているうちは、本当の婚活とはいえません。

婚活デートを楽しい時間にするためには、割り勘なのかおごりなのかにこだわるのではなく、どうしたら相手の気持ちを満たすことができるのかを察し、考えることが大切でしょう。