一生懸命婚活していたはずなのに、なぜマリッジブルーになってしまうのか
公開日:
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最終更新日:2014/09/07
婚活女性の心理
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一生懸命婚活したはずなのに、結婚が決まった途端マリッジブルーになる人はいます。
婚活をしているにもかかわらず相手が見つからない人からすれば贅沢な悩みに思えてしまうかもしれませんが、マリッジブルーになっている人からすれば深刻な問題であり、場合によっては婚約解消などの結果になることも珍しくありません。
また、マリッジブルーは女性特有のものではなく男性にも起こると考えられています。
今回は、一生懸命婚活していた人がマリッジブルーになってしまう理由について、考えてみたいと思います。
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マリッジブルーの原因
人は誰でも、初めて経験することはどれだけ喜ばしいことであっても、多少不安を感じるものです。
つまり、自分が望んでいた結婚についても、環境の変化が大きければ大きいほど不安や恐れを感じる度合いは大きくなるということです。
結婚は、ただ好きな人と生活を共にすることではありません。
これまで実家暮らしだった女性は、結婚後は家事や近所付き合いを自分が主体となって行わなければならなくなったり、子供が生まれれば自分の時間を犠牲にして子供を育てていかなければいけません。
また、お金に関しても独身時代は自分のために好きなように使うことができましたが、結婚後は自分勝手にお金を使うわけにもいきません。
つまり、結婚にはいろいろな制約がともなったり環境に変化があることを頭では理解しているものの、これまで経験が無い分具体的にイメージすることができないため、不安や恐れを感じマリッジブルーに陥ってしまうのです。
マリッジブルーを解消する方法
また、結婚に対しマイナスの感情を持っていればいるほど、不安や恐れは増幅されます。
このため、マイナスの感情を持っている状態にまま結婚の準備が進み結婚が具体的になればなるほど、「本当に結婚してもいいのだろうか?」という疑問が大きくなってきます。
結婚に対する疑問は、結婚相手の対する不信感となって表れたり、結婚相手の些細な欠点まで大きな問題としてとらえてしまいがちです。
そして、最初は些細なすれ違いだと思っていたことが後に解決できない大きな問題に膨れ上がり、婚約解消という結果を招くことも、マリッジブルーの状態のままでは決して珍しいことではないのです。
とはいえ、瞬時にマリッジブルーを解消する方法はありません。
つまり、マリッジブルーを解消するためには時間をかけ結婚に対する覚悟を決め、結婚い伴う環境の変化を肯定時に解釈し受け入れようとする姿勢が必要だということです。
また、結婚に対する覚悟を決めるためには、結婚生活の夢や目標を明確にし結婚に対する価値観を結婚相手と共有することも大切です。
「この人、ずっと一緒に頑張っていこう」と決意を新たにすることで、結婚に対する不安や恐れも時間の経過とともにやわらいでいくことでしょう。
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